ジムで筋トレノートを書いている人を見かけるけど、書くメリットってなに?
わざわざ筋トレ中にノートを書くなんて手間がかかりそうだけど…
筋トレノートの具体的なメリット・デメリットや書き方も知りたいな。
こんな悩みや疑問にお答えします。
本記事の内容はこちらです。
- 筋トレノートが筋肉を付けるために最も簡単で効果絶大な理由
- 筋トレノートを書くメリット・デメリット
- 筋トレノートの書き方
- アプリよりも筋トレノートがおすすめな理由
私は筋トレ歴11年になりますが、筋トレノートを書き始めたのは一年程前です。というのもなんとなく書いた方がいいことはわかっていましたが、面倒だったんですよね。
ですが、書き始めてから一年間のトレーニングの変化を比較して分かるように、明らかに筋トレの内容が良くなりました。
それに伴い身体の変化も強く実感しているので、もっと早く書いておけば良かったと後悔しています。
筋トレノートのメリットを理解して、正しく活用すれば遠回りせずに筋肉を付けられるでしょう
- 筋肉を付けるために筋トレの内容を良くしていきたい
- 変化を感じず伸び悩んでいる
- 筋肉を付けるためにやれることはなんでもやる
こんなことを考えている方の参考にもなると思うので、最後まで読んでくださいね。
筋トレノートが筋肉を付けるために最も簡単で効果絶大な理由
結論、筋トレノートが筋肉を付けるために最も簡単で効果絶大な理由はこちら。
- 筋肉を付けるために最重要な筋トレの内容を改善していける
- 少しの手間と引き換えに得られる効果は絶大
- 弱い自分を奮い立たせるトレーナーとなる
詳しく解説します。
筋肉を付けるために最重要な筋トレの内容を改善していける
筋肉を付けるために最重要なのは、筋トレの内容と断言します。
なぜなら、適切なフォームで挙げられる重量と回数を伸ばしていくことが「筋肉が付く」という結果に直結するから。
上記の二点を伸ばしていくために、筋トレノートは欠かせないアイテム。
その理由はこちら。
- 曖昧な記憶ではなく記録に残すことで、明確な基準が生まれる
- 記録更新を狙う意識が筋トレの質と内容を高める
- 感覚に頼らず、目に見える結果を追求できる
筋トレノートは筋肉を付けるために最重要な筋トレの内容を改善していける最強のアイテムといえるでしょう。
少しの手間と引き換えに得られる効果は絶大
筋トレノートは毎回セット終わりに記録をする必要があるため、少しの手間がかかります。
毎回記録をしないと忘れてしまいますし、前回の記録を確認しつつ毎セットに臨むことで目標意識を高められるのです。
ぶっちゃけ、これはわりと面倒です。
ですが、この少しの手間と引き換えに得られる「筋トレの内容改善」は何物にも代えがたい財産となります。
安い・お手軽・簡単なのに得られる効果は絶大。筋肉を付けたいのであれば、書かない理由はないでしょう。
弱い自分を奮い立たせるトレーナーとなる
筋トレノートは、弱い自分を奮い立たせてくれるトレーナーのような役割を担ってくれます。
前回の記録を超える、最低でも同じ回数を記録をするためにプレッシャーをかけていくことができるからです。
たとえば、パーソナルトレーニングのように毎回トレーナーが付き添ってくれれば、毎回のトレーニングで全力を出せる気がしますよね。
それは、見られている意識があるからなんです。
今日は疲れているから
睡眠不足だから重量が挙がらなくても仕方ないよな
このように人間は、言い訳を探す弱い生き物。
筋トレノートを書けば、
前回の自分の記録に負けられないぞ!
妥協した自分が記録として残り続けるのは嫌だ!
と、弱い自分を奮い立たせて全力を発揮することができるでしょう。
たしかに筋トレノートは筋トレの内容を改善していける優れたアイテムだな
でも、なにかデメリットもあるんじゃないの?
筋トレノートにはデメリットもあります。
正しく活用するためにも、デメリットを把握しておきましょう。
筋トレノートを書くデメリット
筋トレを書くデメリットはこちらです。
- 記録にこだわりすぎて雑な筋トレになってしまう
- プレッシャーが大きくなってしまう
- 記録するのが面倒
詳しく解説していきます。
記録にこだわりすぎて雑になる
筋トレノートは前回の記録を超えるためのメモですが、そこにこだわりすぎてしまうのはよくありません。
なぜなら、記録を超えるためにフォームが雑になったり、可動域が狭くなったりすると筋トレの内容改善に繋がらないからです。
たとえば、ベンチプレスで記録を更新できたとしても、思いっきりお尻が上がっていたら記録を更新できるのは当たり前ですよね。
記録だけでなく、自身のフォームの感覚や可動域の目安をメモしておき、明確な基準を設けつつ記録更新を狙っていきましょう。
記録を超えられなかったときにテンションが下がる
前回の記録を超えられなかった…
2ヶ月前と記録が変わっていない
筋トレノートでしっかりと記録を残していると、このように落ち込むときもあるでしょう。
ですが、落ち込むくらいに筋トレに向き合えていることを誇りに思って欲しいです。
- 記録を取らずにその日のテンションでやっている人
- 毎回緊張感をもって筋トレをしている人
どちらのほうが成長できるか、言わなくてもわかると思います。
テンションの浮き沈みは起きますが、筋トレに対して真摯に向き合えるアイテムとして筋トレノートはとても有効的でしょう。
記録するのが面倒
毎回セット終わりにメモを書くのはわりと面倒です。
私自身、過去に筋トレノートに挑戦したものの、面倒で続かなかった経験があります。
ですが、面倒なのは最初の1ヶ月程だけです。
その後は記録を残すのがやりがいになり、成長も実感できるので筋トレノート無しでは、トレができないほどになります。
ダイエットも体重が落ちていくのを数字で実感できると嬉しいですし、テンションが上がりますよね?
身体の変化は目に見えてわかりにくいですが、筋トレの記録なら数字で成果を実感できるので、うまくモチベーションを上げていけますよ。
筋トレノートの書き方
筋トレノートで書く基本的な内容はこちらです。
- 種目
- 重量
- 回数
くわえて、その日の調子や感覚を言語化すると自分の調子や些細な変化を敏感に感じ取る感性が身に付きますよ。
でも、今はスマホのアプリでトレーニング記録を管理する人もいるらしいね
荷物にならないし、ノートよりもアプリのほうがいいんじゃないの?
アプリで記録をするのも楽ですが、私は筋トレノートを強くおすすめします
アプリよりも筋トレノートをおすすめする理由
具体的な理由はこちらです。
- スマホをいじると集中力が続かない
- 直筆ののノートは愛着が湧く
- ノートのほうがカッコイイ
詳しく解説していきます。
スマホをいじると集中力が続かない
筋トレ中にスマホをいじると集中力が続かないですよね。
- 知人からのライン通知
- SNSの誘惑
- 会社からの連絡
集中力を奪う原因は、挙げたらキリがありません。
筋トレ中はスマホをいじらず集中力を保ち続けることでトレーニングの内容が良くなるのはもちろん、気分転換にも繋がると思います。
直筆のノートは愛着が湧く
アプリはデータなので、消える可能性はありますが、ノートはずっと保管しておけます。
過去の自分がどんな筋トレをしてきたか、振り返って思い出せる数少ない記録になるのが筋トレノート。
そんな記録なんていらない
俺の肉体だけが筋トレをやってきた揺るぎない証拠だ!
のように考える方もいるかもしれませんが、私と同じように過去の筋トレを見返してエモい気分になりたい方は筋トレノートを書くといいかもしれませんね。
ノートのほうがカッコイイ
男にとってカッコよさを重視するのは自然な感情だと思いますが、筋トレノートを書いている人はカッコイイです。
「ノートを書く」というマメな行為でありながら、筋トレに向き合い、もっと良くなりたい!気持ちが全面に表れているというギャップ。
スマホで筋トレの記録をしていても、他人からすればスマホをいじっているようにしか見えないでしょう。
ノートを書いている、スマホをいじっている、どちらの方がカッコ良く・スマートに見えるか。言わなくてもわかりますよね。筋トレノートイイですよ。
筋トレノートの魅力や効果が理解できたから書いてみようと思う
でも、どれくらい続ければ目に見えた効果を期待できる?
まずは、3ヶ月書いてみましょう。
まずは筋トレノートを3ヶ月書いてみる
筋トレノートを3ヶ月書くと、起こる変化はこちらです。
- 一回の筋トレを大切にする姿勢が磨かれる
- 3ヶ月前と比較し、数字として成長したことを実感できる
- 書かないのが考えられないほど筋トレノートの魅力にハマる
最初は面倒かもしれませんが、3ヶ月続ければ、数字として目に見えた成長を実感できます。
結果が出ないときに、トレーニングのやり方やサプリメントに問題を探る方は多いです。
そんなときこそ、筋トレノートを活用してみると、なにか良いきっかけを掴めるかもしれませんよ。
筋トレノートは筋肉を付けるために有効な手段のひとつ
今回の記事のまとめをします。
- 筋トレノートはトレーニングの内容を改善していける優れたアイテム
- デメリットもあるが、うまく活用すれば確実に結果に繋げられる
- まずは3ヶ月利用してみると、筋トレノートの魅力を実感できる
筋肉を付けるための手段は数多くありますが、最も簡単に気軽に行える筋トレノートは試してみる価値があると思います。
伸び悩んでいる方、さらに成長していきたいと思っている方の参考になれたら嬉しいです。
こんな感じで筋トレに対する愛情をYouTubeやTwitterで発信しています。
都内でパーソナルトレーニングも受け付けしていますので、気になる方はこ下記のラインからお問い合わせお願いします。
それでは、良い筋トレライフを!