減量

ダイエットが続かない9つの理由と継続して成功させるためのコツ

あなたはこんな悩みありませんか?

「ダイエットを決意したのに、続かない…」「モテるためにダイエットしたいけど、続いた試しがない…」

結論、ダイエットが続かないのは「意志の弱さ」ではなく、明確な目標や長期視点の欠如が原因です。

本気で達成したい目標を描き、小さな変化を楽しめることでダイエット成功に近づくことができます。

私は、過去4年間、毎年15kgのダイエットに成功しています。

食べるの大好き、自分に弱い私ですが、ダイエットを成功させてきました。

その経験を活かし、ダイエットが続かない原因と継続して結果を出すためのコツを解説していきます。

ダイエットが続かない9つの理由

大前提として、ダイエットが楽で好きな人はいません。

基本的にダイエットは食欲を我慢する辛い行為。

でも、成功する人と継続できず失敗する人がいる。

なぜ、ダイエットが続かない人がいるのか?原因を細かく解説していきます。

明確な目標がない

明確な目標がない人はダイエットを続けられません。

なぜなら、目標がないから、目先の食欲を我慢する必要がないからです。

動物の本能として、空腹は大袈裟に言えば、危機的な状況なので、できるだけ避けたい。

なので「我慢したい…」と思っていても、本能が「食べろ」と促してくるので、食べちゃうわけです。

ですが、人間には理性がある。

達成したい明確な目標があれば、理性で食欲を抑え、ダイエットを継続していけるのです。

明確な目標がない人が食欲に負けてしまうのは、いたって普通でシンプルな話。

ジョージ小林の場合

ボディビルの大会に出場することが目的。

大会に出場しない時のダイエットは続かない。

「1回食べても変わらないし、食べちゃお」が続いて、結局ダイエットが捗らないし、結果に繋がらない。

ダイエットに成功する人は、みんな期限付きの具体的な目標を持っています。

長期的な視点がない

「6ヶ月後に結婚式があるから、それまでに痩せるぞ!」みたいな長期的な視点がないと、ダイエットは継続できません。

疲れた仕事終わり、友人に誘われた飲み会、周りが食べている中で我慢できず唐揚げを食べてしまう。

「これを我慢したら、どんな未来を得られるか?」ここを明確にできていないとダイエットは失敗します。

何度も言いますが、目先の欲を優先するのは人間の本能。

ここに「意志の強さ」は関係しません。

明確な目標を持ち、長期的な視点を持つことが大切。

決意を新たにする

「よし!明日からダイエット頑張るぞ!」と決意を新たにしても、残念ながら失敗に終わります。

その時はテンションが高いので、頑張れますが、3日持てばいい方でしょう。

それくらい「人間の決意」は頼りになりません。

経営コンサルタントとして有名な大前研一さんの名言

最も無意味なのは、『決意を新たにする』ことだ。

本気でダイエットを成功させたいなら、テンションに任せた決意ではなく「なんでダイエットするのか?」ここを考え抜きましょう。

「決意」って楽で響きが良く、テンションが上がりますけど、面倒な目標設定や計画から逃げているだけですからね。笑

気分転換ができない

完璧主義で気分転換ができない人もダイエットを継続できない。

いくら明確な目標を定めても、ずっとそこに向けて走り続けるのは難しい。

疲れて走るのを辞めてしまう、走るのが嫌になってしまう。

なので、どこかで気分転換する時を設ける。

たとえば、2週間に1回好きなものを食べる、いわゆるチートデイ。

友人との食事では気にせず食べる、など。

ダイエットは継続が命なので、継続するための工夫として気分転換は大事。

無理をする

無理をするダイエットは続きません。

なぜなら、無理をすれば後から必ずツケが回ってきて、挫折をする原因になるから。

たとえば「1か月で5kg落とす」とかですね。

頑張ればいけますが、心身ともに負担が大きすぎます。

無理をして頑張っても続けられないから、持続した結果には繋がらない。

やはり、長期的な視点と目標が大事なんです。

忙しすぎる

これは少しイレギュラーですが、仕事や家族の関係で忙しすぎる人もダイエットは継続できません。

なぜなら、ダイエットをするには時間的にも精神的にもある程度の余裕が必要だから。

食欲を我慢しながら、忙しい仕事などをこなすのは簡単ではありません。

なので、忙しい時期にダイエットを被せるのは、中途半端になる可能性があるので、注意が必要です。

頑張りすぎる

気合を入れて頑張りすぎる人はダイエットを続けられません。

ダイエットは継続が最も大事。

1日どれだけ食事量を減らしても、食事量を減らしても、脂肪の量は変わりません。

それなら、ゆるく長く継続的に続けた方が結果は出ます。

頑張りすぎると反動が回ってきますからね。

マイペースに頑張っていきましょう。

楽な方法を求める

「簡単に!」とか「たった1週間で!」とか甘い言葉に誘われる人はダイエットが続きません。

できるだけ楽に、簡単に、早くダイエットを済ませたい!と思っているからです。

ダイエットは時間がかかる。

まずは、この当たり前の認識を持つことが大事です。

ダイエットの基礎知識がない

やる気があっても、ダイエットの基礎知識が無ければ、心身ともに疲弊して、続けることはできません。

よくある例としては、炭水化物の量を極端に減らす。

炭水化物は水を吸収しやすいので、減らすと体重が落ちた気分になりますが、それは水が抜けているだけです。

ダイエットに最低限必要な基礎知識を身につけておくことで、遠回りせずに健康的なダイエットを実現できます。

基本的にダイエットは食欲を我慢する辛い行為。

でも、成功する人と継続できず失敗する人がいる。

なぜ、ダイエットが続かない人がいるのか?原因を細かく解説していきます。

ダイエットが続かない人が知っておくべき基礎知識

ダイエットは結果が出ないとモチベーションを保てず、続けるのが難しい。

結果を出すためには最低限の知識を知っておく必要があります。

難しいものはないので、遠回りせずにダイエットを成功させるためにもチェックしてみてください。

大原則は消費カロリー>摂取カロリー

「運動してるのに、痩せなーい」

という人もいますが、これは純粋に食べすぎです。

ダイエットの大前提で最も大切なことは消費カロリーが摂取カロリーを上回ること。

どれだけ運動しても、食事を減らしても、ここを守れていなかったら、痩せません。

ただし、運動量を増やして消費カロリーを多くするのは現実的じゃないので、食事管理で正しく摂取カロリーを抑えていくことをオススメします。

炭水化物は減らしすぎない

先ほども述べたように炭水化物を減らすと、体重は減りますが、極端に減らすのは健康的ではありませんし、継続できません。

なので、完全にカットするのではなく、タイミングや量を調整していきましょう。

私の場合、量を調整しても白米を食べると、ダイエットの進みが悪いので、カボチャやじゃがいもをメインの炭水化物にすることが多いです。

同じ炭水化物でも、身体が反応しやすいとかGI値の関係もあるので、いろいろ試してみることをオススメします。

筋トレは必須

健康的に引き締まった身体を作りたいなら、筋トレは必須。

なぜなら、食事制限だけでカロリーを落とすと、筋肉量も減ってしまう可能性があるからです。

筋肉量が減ると、代謝が減って痩せにくくなります。

当たり前ですが、見た目も悪くなるでしょう。

脂肪だけを落として筋肉だけを残すためにも、筋トレは必須です。

参考記事:【12年前の自分に伝えたい】最短最速でマッチョになる『マスターマインド』

ダイエットが続かない人の特徴

私は以前パーソナルジムに勤めていましたが、せっかく高いお金を払っても、ダイエットが続かない人は結構いました。

やる気はあるけど、ダイエットが続かない。

こういった方には共通点があるので、そこを解説していきます。

参考記事:パーソナルジムに通っても『痩せれない人5つの共通点』元トレーナーが解説

すぐに結果を求める

すぐに結果を求める人は、ダイエットが続きません。

ダイエットは1日の積み重ねなので、1日をどれだけ頑張っても痩せることはない。

最初はやる気があって頑張るけれど、すぐに結果を求めるため

「こんなに頑張ってるのに、なんで結果出ないの?」

と、メンヘラな状態になり、モチベを失っていきます。

すぐに結果は出ない、少しずつでいいから継続していくことが大事。

これを心の底から理解して、コツコツ積み重ねていく意識が大切です。

成功がイメージできていない

言うまでもなく、ダイエットは食欲を抑える辛い行為。

ダイエットに成功したことがない方や失敗経験のある方は、成功をイメージできず、目先の食欲に勝つことができません。

結果を感じないと、頑張れないのは当たり前のことなので、仕方ないかもしれませんが、ダイエット始めたての頃は愚直に頑張るしかないのです。

やはり、叶えたい目標を持って、ダイエットを始めることは大切ですね。

流されやすい

「これをやるだけでスグに痩せる!」とか「たった3分でお腹の脂肪が取れる!」のような流行りのダイエットに流される人はダイエットが続かない。

スグに結果を求める前向きな姿勢は大事ですが、楽をして結果を求めるのは、話が違います。

最低限、正しい食事管理をすればダイエットは成功できるので、まずは一定期間、試してみることが大事。

「もっと楽にダイエットを進める方法はないかな?」と流行りに流されてあれこれ試していては、何が自分に合っているか?検証することもできませんからね。

いろいろ試すから、効果を実感できず、ダイエットが嫌になって辞めてしまう。

流行りに流されやすい人は、こんな感じでダイエットが続きません。

ダイエットを続けるコツ

ダイエットが続かない人の特徴を解説しましたが、そういった方でも、コツを知っているだけでダイエットを続けやすくなります。

「継続が命」なので、続けるための工夫はいろいろ試して自分に合ったものを取り入れていきましょう。

長期的な目標を持つ

何度も言っていますが、目標はマジで大事。

ゴール地点のないマラソンって走る気にならないし、頑張れないじゃないですか?

ダイエットもそれと一緒。

なんとなく「ちょっと太ってきたからダイエットしよう!」だと、迫り来る食欲に打ち勝つことはできません。

「期限」と「具体的な描写」は最低限イメージして、長期的な目標を立てていきたいですね。

「半年後の結婚式までに6kg痩せる!」とか「3ヶ月後の健康診断までに4kg痩せる!」のような目標を持っている方はコツコツと頑張っていけます。

ダイエット開始と共に、長期的で具体的な目標を設定するのがオススメです。

継続の過程を楽しむ

結果ではなく、継続の過程を楽しむと、コツコツ頑張っていけます。

というのも、ダイエットはどれだけ頑張っても体重が落ちない時期や変化が見えにくい時期があるんですね。

なので、目に見える結果ばかりにフォーカスすると、続けるのが辛くなってきます。

それよりも「今週も3回ジムに行けた!」とか「決められた食事を守れて、自分に勝てた!」のような過程を大事にして、楽しめると続けやすくなります。

結果はコントロールできませんが、過程は自分の意思次第でどうにでもなります。

過程を大事にして、楽しく続けていくと、自信にも繋がりますし、ある日急に結果が出てくることがあります。

停滞する時期があることをよく理解して、結果ではなく「過程を楽しむ姿勢」大事です。

参考記事:ダイエット成功させたいなら食欲を「マインド」からコントロールすべし

食事量を減らしすぎない

食事量を減らすと、体重は落ちやすくなりますが、挫折する原因になりやすい。

それよりも、食べる食材にこだわって、筋トレをしっかり続けていく方が身体の変化は見えてきやすいです。

  • 自然由来のタンパク質
  • 良質な脂質
  • 適量の炭水化物

これらを摂取できるように食べるものにこだわると、食べる量は制限していないけど、意外と体重が落ちたりします。

というのも、普通に生活をしていたら、意外と調味料や加工食品を食べてる機会は多く、そういったものがダイエットを鈍らせる原因になっていることは多い。

なので、食事量を減らしすぎるよりも食べる食材にこだわって、ストレスの少ない食事を継続していく意識は大事です。

モチベーションを保つ方法

毎日コツコツ淡々と食事制限と筋トレを頑張っていけば、ダイエットは成功しますが、そこまでモチベを保ち続けるのは簡単ではありません。

  • 美味しいものを食べたくなる
  • 暴飲暴食をしたくなる、

これらは至って当たり前のことです。

大事なのは、そういった一時的な欲に振り回されず、モチベを保ち続けること。

そこでオススメのモチベを保つ方法を解説します。

変化に敏感になる

体重や身体の変化を細かく記録して、変化に敏感になりましょう。

やはり、身体の変化が感じられると、前進している気がしますし、モチベが一気に上がります。

先の見えない暗いトンネルを歩き続けるのは辛いですよね。

なので、身体の写真を撮ったり、体重を記録したりして、目に見える変化を感じ取れるように敏感になっていきましょう。

ただし、敏感になりすぎると「全然変化しないじゃん…」と落ち込む要因にもなりかねないので、長期的な視点を持ちつつ、変換を感じ取る材料として記録していくことが大事です。

SNSに投稿する

SNS上でダイエット宣言したり、ダイエットの過程を載せるのはオススメです。

なぜなら、人は「宣言したからには頑張ってやらないと!」と発言と行動を一致させたがる生き物だから。

これを「公開宣言効果」といいます。

「あいつダイエット頑張るとか言ってたのに、スグに辞めたよなw」

とか言われるの嫌じゃないですか?

引くに引けない状況を作るために、あえてSNSで投稿したり、家族や友人にダイエット宣言をするのです。

意志の力ではなく、やらざるを得ない環境を強制的に作り出すイメージですね。

記録を残す

体重を記録できるアプリや筋トレの記録をつけるアプリを活用するのもオススメ。

積み重なっていく記録を見て「こんなに頑張ってきたんだ!」と達成感と充実感を得ながら、モチベを高めていけます。

人は頑張ってきた過程や時間をかけてきた時間が長いほど、その物事を中断することを嫌います。

それまでに費やした労力やお金、時間などを惜しんで、それが今後の意思決定に影響を与えることを「サンクコスト」という。

ダイエットにかけた時間や労力を可視化して「ここまで頑張ってきたんだから、もう少し頑張ってみよ!」と自分を奮い立たせる材料にしていくイメージです。

まとめ:長期的な視点と環境が大事

ダイエットは成功する人もいれば、失敗する人もいます。

ですが、そこに大きな差はなく、どれだけ先を意識して、コツコツ毎日頑張れるか?の違いです。

ダイエット成功経験のある人は、続ければ「望む結果」が出ることを知っているので、楽ではないダイエットを楽しみながら継続することができます。

まだ、ダイエット成功経験がない人は

「こんなこと続けて意味あるのかな?」

と、疑心暗鬼になり、食欲に負けてしまう。

続ければ結果は出ますし、結果が見えてくればモチベは上がり、楽しくなってきます。

そのためにも、まずは具体的で長期的な目標とやらざるを得ない環境づくりが大事になってくるでしょう。

ぜひ、今回紹介した方法やコツを試して、ダイエット成功に繋げてくださいね。

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