筋トレ

【筋トレ歴11年】過去の自分に伝えたい筋肉を付ける3つのポイント

私は高校1年生の頃から筋トレをやり始めて、今年で11年目になります。

野球部時代に身体作りの一環として筋トレを始めたのですが、ここまで長くお付き合いするとは高校1年生の頃は想像もしていませんでしたね。

身体が「もう勘弁して」となる瞬間まで筋トレは続けていくでしょう。

ジョージ小林
ジョージ小林

そんな私が、筋トレを始めた頃の自分に伝えたい筋肉を付けるために大切な3つのポイントを解説していきたいと思います。

これを知っておけばもっと効率的に筋肉を付けて身体をカッコ良くできていた。と断言できるポイントをまとめていきます。

情報にありふれていて、なにが正解か分からない

はたして自分のやっていることは正しいのか?

筋トレをしている方で、このような悩みや疑問を抱えている方は参考程度にお読み頂ければと思います。

もちろん、人間は十人十色なので筋肉を付ける方法に正解なんてものは存在しません。

ですが、人の失敗談やうまくいかなかった体験、そこからの学びは有益な情報となるでしょう。

同じことを繰り返さなければ、その分遠回りをする必要がなくなりますからね。

筋トレを楽しんで追い込め

筋トレは自分のことをいじめつつも、それを楽しむことが重要。

その理由はこちらです。

  • どこまで自分を追い込めるかで筋トレの強度が大きく変わる
  • 追い込むことを避けていては筋肉に十分なストレスを与えられない
  • 楽しんでやっている奴には敵わない

筋トレは、筋肉に重量を用いたストレッチや収縮をかけることが大切で、それに負けないよう成長するために筋肉が付きます。

筋トレをやり始めた頃の私は、自分が心地よいと感じる瞬間でセットを終えていました。

筋肉に負荷はかかっているけど、自分の想定内のストレスなので強度としては低かったでしょう。

現時点でも、己の精神的限界を超えて肉体的限界を超えるような筋トレには辿り着いていませんが、確実に歴を重ねるごとに成長はしています。

自分に対してムチを叩き、苦痛を伴いながらの筋トレで味わえるパンプ感や筋肉の悲鳴を楽しむことが大切です。

ベンチプレスで例えると、100㎏を10回挙げられたことに達成感を感じるのではなく、最後の挙がるか挙がらないかのひと絞りに挑戦できたことに喜びを感じるようなイメージですね。

まさに「言うは易く行うは難し」ですが、日々の筋トレに挑戦する意識を持ち合わせられるようになったことが身体を変えられたポイントだと思います。

そして、なによりもこういった筋トレを楽しめるマインドが大切。

楽しんで取り組んでいる奴には敵わない。

ジョージ小林
ジョージ小林

これはどの分野でも共通する不変の真実ではないでしょうか?

筋トレノートは必須

筋肉を付けるためにトレーニングの質を上げることは重要。

その「トレーニングの質」を上げるために欠かせないのが筋トレノート。

その理由はこちらです。

  • 前回の重量・回数を超えるために妥協しないマインドを持てる
  • 曖昧な目標や基準ではなく、明確な目標に向かって1セットを大切にできる
  • 地味で小さな積み重ねが大きな成長へと繋がる

過去の私はその日の気分でメニューや重量・回数設定を調整していました。

もちろん、人間なので気分にバラつきはありますが、このような曖昧な筋トレをしていては継続的な成長を促すことはできないでしょう。

例えば、厳しいトレーナーに付いてもらって鼓舞してもらいながらトレーニングをすれば、辛くなってからの1レップを頑張れる気がしませんか?

でも、毎回トレーナーに付いてもらうのは簡単ではありません。

そこで、トレーナーの代わりを担ってくれるのが筋トレノートなんです。

前回の自分をライバル視して、重量と回数を本気で更新しにいく。

そのようなマインドを持てば、その日の気分なんて関係なく前回よりも良いトレーニングをすることだけに集中できるでしょう。

でも、セット終わりに毎回ノートを記録するなんてめんどくさい

このような意見があるのもわかります。

ジョージ小林
ジョージ小林

実際に私も、過去に何度もノートを書こうとしましたが続きませんでした。

ですが、その手間の数倍以上の価値が筋トレノートにはあります。

ノートを書き始めてから明らかに筋トレの質とボリュームが上がりました。

参考までに私の1年に及ぶ筋トレの変化を載せておきます。

2021年7月頃
2022年7月頃

書き方の問題もありますが、明らかにボリュームが上がっています。

ですが、一気に上がったわけではありません。

前回の自分を超える、あるいは前回の自分と同じだけの内容を求めているうちに少しづつ成長していきました。

このように形として残しておくと筋トレをやってきた実感が湧きますし、何物にも代えがたい財産となります。

サプリやトレーニングギアのようにインパクトのある物ではありませんが、間違いなく私の身体を変えてくれためちゃくちゃ頼もしいアイテムが筋トレノートです。

筋トレノートについて詳しく知りたい方は、下記の記事からどうぞ。

https://george-29.com/kintore-note/

食事と睡眠を妥協するな

基本中の基本ではありますが、身体を変えるために食事と睡眠はめっちゃ大事です、

その理由はこちら。

  • 筋トレ・食事・睡眠が適切でないと筋肉は付きにくい
  • 食事・睡眠ができていないと筋トレの内容が良くならない
  • 2つが疎かになると筋トレへの意欲が下がる

言うまでもなく、

  1. 筋肉は筋トレによって刺激を与え
  2. 食事で栄養補給をし
  3. 睡眠で身体を回復させる

この過程を適切に行うことで、前回よりも成長します。

その小さな積み重ねを繰り返すことによって

あれ、デカくなった?

なんて嬉しいお言葉を頂けるようになるんですよね。

ただし、勘違いしてはいけないのが適切な内容を求めなければならないことです。

先ほどから述べているように筋トレでは自分にムチを叩くようなハードな内容を求めなければならないですし、食事も過剰に摂取しているだけでは脂肪増加に貢献するだけとなります。

過去の私は

ジョージ小林
ジョージ小林

身体をデカくするためにジャンクフードでもなんでも食べてやるぞ!

と言わんばかりに余計なカロリーを摂取していました。

たしかに、身体を大きくするために栄養摂取をするのも大切ですが、脂肪ばかりを蓄えてしまえば、肝心の筋トレの質を落としてしまう原因となってしまいます。

  • 体幹部にたっぷりと付いた脂肪の弾力を生かした高重量のスクワット
  • 肘関節周りに付いた脂肪の恩恵を預かりながら行うベンチプレス
  • 重量は扱えるものの、筋肉の収縮感や筋ダメージが鈍い

脂肪量を増加させれば重量は扱えるようになりますが、筋肉を正しく動員できている可能性は薄い。

重量を扱えている自分に酔いしれて、筋肉が付いたような気分になってしまっていたでしょう。

睡眠に関して言えば、人それぞれ適した睡眠時間がありますし、ライフスタイルによって変動するので正解は存在しません。

ですが、筋トレを最高のコンディションで行うための準備の一環として適切な睡眠を心掛ける意識は大切だと思います。

身体を変えるため、好きな筋トレで結果を残すため、食事と睡眠に意識を向けよう!と高い志を持っている方の身体が変わっていくのは言うまでもないでしょう。

その点に関して言えば、明らかに過去の私よりも現在の方が意識が高いので、それも身体を変えられた大きなポイントのひとつですね。

最大のライバルは過去の自分

どんなスポーツでも成績が優秀な方と自分を比較しがちです。

ですが、それよりも過去の自分と比較したほうが楽ですし、それが最も成長できる道かもしれません。

なぜなら、過去の自分を超えて成長を実感できればより高いモチベーションを維持することができるから。

他人はどこまで言っても他人。

コントロールできないものに注力するのではなく、どんな取り組みをしてきたか全てを知っている過去の自分を超えていくことが、本当の意味での成長に繋がるのかもしれませんね。

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ジョージ小林
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