あなたも、こんな悩みを抱えていませんか?
結論、20代の自分磨きは筋トレと禁欲。
これだけで十分。
なぜなら、筋トレをすれば外見はもちろん、内面を変えることができ、魅力的な男に変貌できるから。
くわえて、禁欲をすれば短期的な快楽に負けない強い心を育みながら、行動的になっていける。
自分を高めるために自分磨きをしても取捨選択を間違えれば、なにも結果は出ず、時間を無駄にするだけ。
二度と戻ってこない20代の時間を有効活用するためにも最後まで見て、参考にしてください。
自分磨きとは?
「自分磨き」とは一般的に、外見や内面を磨いてもっと素敵な自分にアップデートすることを指します。
キラキラして毎日充実した日々を過ごし、周りからの評価も上がって仕事も恋愛もさらに楽しく過ごしていこうぜ!
内面と外見を変えて、もっと良い自分になっていこうぜ!みたいなイメージ。
定番の自分磨きを紹介します。
外見の自分磨きの例
- 服装に気を使う
- おしゃれな髪型にする
- スキンケアをして綺麗な肌を保つ
- こまめに爪を切り、清潔感を演出する
内面の自分磨きの例
- 小さい成功体験を繰り返し、プラス思考を手に入れる
- 自己啓発本を読む
- 勉強して知識をアップデート
- 相手を思いやる姿勢を大事にする
こんなんで自分を変えれたら苦労しません。
本気で自分を変えたいなら、自分磨きの「センターピン」を狙いましょう。
センターピンとは、1つの課題を解決すれば、他の物事も解決していくことを指します。
ボーリングで真ん中を狙えば、他のピンも倒れますよね。
そんな意味で使われる言葉です。
20代の自分磨きのセンターピンは「筋トレ」あるのみ。
理由を解説していきます。
筋トレは外見を圧倒的に変える
人の印象は9割が見た目で決まると言われます。
どれだけ自分磨きで内面を変えても、頭はフケだらけ、伸び切った服に周りを不快にする体臭では、相手の方と良好な人間関係を築けません。
というか、そんな人間と仲良くなりたいと思いませんよね。
反対に、見た目がしっかりしている人はそれだけで良い印象を与えられます。
では、なぜ「見た目を変えるために」筋トレがおすすめなのか?解説していきましょう。
筋肉が付けば見た目が変わる
筋肉が付けば、誰が見てもわかるくらい劇的に見た目を変えられます。
筋肉がついて引き締まった体になるのはもちろん、筋トレによって姿勢が改善されるためです。
どれだけ長身でスラーっとしていても、背骨が曲がった猫背な姿勢ではカッコ悪いですよね。
筋トレをすれば、小手先のテクニックではなく、根本から身体つきや姿勢を変えて劇的に見た目を変えられるから、オススメなんです。
服装や髪型がシンプルなもので似合うようになる
服装や髪型、これらにこだわって自分をより良く見せようとする努力をするのは素晴らしいことです。
しかし、私のようにそれらの努力が面倒な男性も多いはず。
好きでやっている方もいると思いますが、服装や髪型はこだわるほどにコストもかかります。
なので、服装や髪型に強いこだわりがない方は筋トレで身体を変えて、シンプルなもので似合うようになれば全て解決なんですよね。
鍛えていない人がユニクロの安いTシャツを着ても近所の中学1年生みたいになるだけかもしれませんが、鍛えていればカチッと決まります。
自然に清潔感が演出できるようになる
筋トレで身体つきを変え、シンプルな服装や髪型でキマるようになれば、これだけで自然な清潔感が演出できるようになります。
「自分磨き」を志す人は、
- 自分に自信を持ちたい
- 他人からの評価を上げていきたい
- 男としての価値を上げていきたい
と考える人だと思うんですよね。
であれば、筋トレという「最高の自己投資」をして見た目に劇的な変化を起こすのがどう考えても最適解ではないですかね?
髪型やファッションにこだわりつつ、筋トレしたら鬼に金棒なのは明らかです。
短期的な楽を求める人間に勝利はない
「筋トレをやった方がいい」とわかっていても多くの人はやりません。
髪型やファッションに気を使って、自分の価値を高めようとします。
なぜなら「簡単に!楽に!」見た目を変えられる即効性の高い手段だからです。
筋トレは辛いし、楽しくない。
くわえて、結果を出すまでには時間がかかる。
短期的な楽を求めるメンズが多いからこそ、長期的な視点を持ち、筋トレを頑張れるメンズの価値が上がります。
自分磨きとして見た目を変えたいなら、迷わず筋トレをしましょう。
内面にも絶大な効果をもたらす
筋トレは外見だけでなく、内面も大きく変えます。
なぜなら、人間であれば誰もが持つ「楽に、簡単に」効果の出る手段ではなく、長期的な視点を持ち、取り組むマインドを持てるからです。
人として成長するためには内面が整っていることが必須条件。
筋トレをして外見だけでなく、内面も整えていきましょう。
身体を変えた自分に自信を持てる
“筋トレで身体を変えた”という成功体験を得られれば「俺もやればできるんだ!」という強い自信を持つことができます。
自信を持つことができれば、自然と新しいことに挑戦する機会も増え、挑戦する回数が増えれば、成功する可能性も高まっていきます。
誰もが行動さえすれば、成功する可能性はあります。
しかし、多くの人は成功体験を積んでいないため「俺なんかにできるかな?」と疑心暗鬼になり、一歩を踏み出せない。
筋トレは自信を持つ、成功体験を掴むための手段として抜群に最適なんです。
ポジティブ思考になれる
筋トレをした際に分泌される「テストステロン」や「セロトニン」は意欲を高める作用があります。
身体を動かした後にスッキリした気持ちになるのは、これらホルモンのおかげです。
くわえて、意図的に身体に負荷をかける筋トレをしたことで「今日も俺は頑張った!」と自己肯定感を高めていくことができます。
ウェーキングやジョギングも良いですが、身体つきを変えながら、気持ちよく運動ができる筋トレはさらにオススメです。
心に余裕ができる
筋トレの時間を確保するためには、ある程度まとまった自分の時間を確保する必要があります。
仕事や日常生活で忙しい中でも、自分の時間を確保する意識を強く持つことで、心に余裕を持つことができるのです。
筋トレをする時間を持たないと、忙しいことから離れる時間がなくなり、常に不安や焦燥感に襲われがち。
週に2,3回でも、没頭して集中できる筋トレの時間を確保すると、確実に生産性の高い毎日を過ごしていくことができますよ。
ここまで筋トレが外見、内面を変えるための「自分磨き」として最適な理由を解説してきました。
ここからは「禁欲」が自分磨きにベストである理由を解説していきます。
禁欲は魅力的な男にとって大前提
「自分磨き」の目的は魅力的な男になること。
魅力的な男になるために「禁欲」は最適なんです。
「性欲を我慢するメンタル」とか「女の尻を追わない強さ」とか、そんな表面的な話ではありません。
「禁欲」は男としての価値や魅力を上げるために論理的に最適な理由が存在します。
詳しく解説していきましょう。
ドーパミンを効果的に使える
「ドーパミン」とは人間を行動に導くホルモンのことであり、1日に分泌できる量が決まっています。
自慰行為はドーパミンを大量に消費する行為。
とくに、ポルノ視聴と自慰行為のセットはえげつないほどドーパミンを消費します。
なので、禁欲で自慰行為とポルノ視聴をやめれば、行動力の源であるドーパミンの消費を抑え、他の物事に関心や意欲を高めていくことができるのです。
ドーパミンと自慰行為の関係については下記の記事で詳しく解説しています。
活力に溢れ、挑戦ができるようになる
行動の源であるドーパミンの分泌を抑えれば、活力に溢れ挑戦ができるようになります。
挑戦の回数が多ければ多いほど、成功できる確率も上がっていくので、自然とモチベを上げて挑戦できようになります。
「禁欲をする」たったこれだけの行動で、活力を上げて、挑戦的になれたら最高ですよね。
時間を有効的に使えるようになる
自慰行為は何も生産性のない行動でありながら、時間を大量に消費します。
1回あたり15分と考えても、4日行えば60分を失ってしまうことになるのです。
「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように1回の時間は短くとも、積み重なれば膨大な時間となります。
その分の時間を筋トレや読書など、自分を高めるために利用した方が有益なのは言うまでもないですよね。
禁欲をすれば、行動力の源であるドーパミンを効果的に温存しながら、時間を有効的に活用していくことができます。
まさに「自分磨き」するためには最適といっても過言ではないでしょう。
ここまで解説した筋トレと禁欲、この2つは掛け合わすことで、より強い効果を発揮することができるのです。
筋トレ×禁欲のエゲツない効果
筋トレと禁欲は2つ同時に行うことで、エゲツない効果を上げることができます。
なぜなら、2つとも弱い自分を排除するために最適な要素だからです。
人間は生まれながらにして楽で、簡単な方に流れていく本能があり、これを「快楽原則」といいます。
ですが、筋トレと禁欲は2つとも、弱くて甘い自分を徹底的に排除できる行動です。
なので、2つを同時に行えば「自分磨き」の一環として最高の取り組みとなっていくわけです。
詳しく解説をしていきましょう。
短期的な快楽を排除し、長期視点を持てる
筋トレはすぐに結果が出ないものであり、長期停な視点を持ち、コツコツ頑張っていく必要のある地味な行動。
禁欲は「楽に!簡単に!」欲を満たせる行為である自慰行為を我慢する、強い意志が必須な行動。
この2つを愚直に継続して続けられる人間は目先の快楽に負けない、長期的な視点を持つ、精神力の強い人間といえます。
自分に自信を持てるのはもちろん、何か新しいことに挑戦をしても求める結果を出しやすくなるマインドの土台になることは間違いないでしょう。
モテるために筋トレをガチれる
当たり前ですが、禁欲をすると性欲が溜まります。
なので、相手の女の子を見つけるため、選んでもらうため、自分を価値を高めるために満たされない欲望をエネルギーに変換することができます。
その1つとして、筋トレを今まで以上にガチで取り組めるようになるわけです。
自慰行為をして満たされてしまえば、行動を起こす活力が失われてしまうので注意が必要。
自制心が強くなる
すぐに結果が出ないけど辛い筋トレ、目先の欲を簡単に満たせる自慰行為を我慢する禁欲。
この2つを同時に行える人間は、目先の欲に負けない自制心が強い人間といえます。
ダイエットも同じですが「なにをしなければいけないか?」なんてことは全員理解しています。
でも、お腹が空けば、食欲に負けて美味しいものをお腹いっぱい食べてしまう。
これは人間の本能なので仕方がありません。
ですが、その本能を理性や理屈で抑えられる人間は、他の人よりも一歩リードして成功を掴むことができるのです。
目先の欲に負けない強い自制心を育むための試みとして、筋トレ✖︎禁欲はめちゃくちゃオススメです。
まとめ:あれこれに手を出すな
と、決めるのはいいですが、あれこれに手を出しても絶対に続きません。
続かないと、効果を実感できないので、楽しくなれず継続ができない。
自分磨きの代表格である、読書や筋トレ、ダイエットなどはある程度継続をしないと効果は出ませんからね。
まずは見た目や内面をトータルで変えられる「筋トレ」と目先の欲に負けない強い精神力を養える「禁欲」がめちゃくちゃオススメです。
あれこれ手を出しても続きません、センターピンを狙ってやるべきことをシンプルにしていきましょう。